新型コロナウイルス

米国、11月までに入国者のワクチン接種義務化や製薬会社の指定などルールを更新

米政府は、入国を希望する外国人のワクチン接種の義務化に関して、米国側がどの製薬会社のワクチンを承認するかなど、11月までに新たな情報を発表する予定だという。4日、ホワイトハウスのジェン・サキ報道官が定例会見で発表した。
この記事をSputnikで読む
サキ氏は「11月までに海外旅行の規定について情報が更新される。11月初旬というのは、我々が焦点を合わせている期間であり、詳細については専門家が判断する」と語った
新型コロナウイルス
米国 あらゆる種類のコロナウイルスから守るワクチン開発中
11月から、米政府は入国する外国人に新型コロナウイルスのワクチン接種証明書の提示を求める予定
ワシントンポスト紙によると、米国への入国を希望する外国人は、これらの要件に従い、米国政府あるいは世界保健機関(WHO)のいずれかが承認した製薬会社のワクチンを接種しなければならない。
そこで、同紙は、米政府がロシアの新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」を接種した外国人について、入国を許可しない可能性があると報じた
関連ニュース
コメント