発着実験は、米海兵隊のF35Bステルス戦闘機を用いて行われた。航空自衛隊は、同戦闘機の導入を予定している。
また、海上自衛隊は5日、初のF35B戦闘機の発着艦による検証実験を行ったとツイッターに投稿。今後は「いずも」型護衛艦の改修を進めていくという。
10月3日、海上自衛隊 #護衛艦「#いずも」🇯🇵が #米海兵隊🇺🇸の支援を受け、初のF-35B戦闘機の発着艦による検証作業を行いました。海上自衛隊は引き続き、航空自衛隊 に導入予定のF-35B戦闘機運用能力獲得に向け、「いずも」型護衛艦における所要の改修を進めて参ります。#F35B pic.twitter.com/Ri3LqjeiLN
今夏、護衛艦「いずも」の1回目の改修工事が終了した。この工事では、飛行甲板の耐熱工事が行われた。また、「いずも」型護衛艦の「かが」にも飛行甲板の耐熱処理を行うため、改修工事が実施される予定。