史上初、プロ俳優の撮影班がISSに到着 宇宙船のドッキング無事成功

ロシア人女優のユリヤ・ペレシルドさん、クリム・シペンコ映画監督はロシア人宇宙飛行士のアントン・シカプレロフ氏とともに国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。3人を載せた宇宙船「ソユーズMS-19 」はISSとのドッキング装置であるミニ・リサーチ・モジュール1「ラススヴェット」に接岸した。リアノーボスチ通信の記者がバイコヌール宇宙船発射基地から報じている。
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ISSと宇宙船とのドッキングにはロシアの無線自動ドッキングシステム「クルス」が使用されたものの、クルスの2つの部材に不具合が生じたため、シカプレロフ・クルーは急遽手動に切り替えて無事ドッキングを果たした。
人類史上初、国際宇宙ステーション(ISS)にロシアの俳優、映画監督が到着。#ISS では映画撮影を行う。現在、ドッキングに成功し、扉を開け、ステーションへ移ろうとしている。クルーたちは撮影班を待ち受けている。#宇宙 https://t.co/nmdfoDzP8l
​ロシア国営宇宙企業「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン社長は撮影班クルーらのISSドッキングを祝し、ミッションの成功を祈願した。ロゴジン社長が撮影班クルーらの体調を気遣うと、クルーらは平常通りとこれにこたえている。
撮影班はISSで映画『ヴイゾフ(挑戦)』(英題『ザ・チャレンジ』)の撮影を開始した。これはプロの俳優が宇宙空間で撮影する初の映画となる。
シペンコ監督と女優のペレシルド氏のISS滞在期間は12日間。地球への帰還は予定では10月17日で、カザフスタンの草原に着陸する。
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