気象庁によると、6日午前2時46分ごろ、岩手県沖の深さ56キロを震源とするマグニチュード5.9の地震があった。
青森県階上町で震度5強の強い揺れを観測。青森県八戸市と南部町、岩手県盛岡市で震度5弱の揺れを観測した。この地震による津波はなかった。
地震で信号機の支柱が折れる 岩手町https://t.co/RBqgAg2giO
警察によりますと、震度4の揺れを観測した岩手県岩手町で、国道4号線にある信号機の支柱が折れて道路の一部をふさぎ、現場付近は片側通行になっているということです。#nhk_video pic.twitter.com/UYvNZALsMt
警察によりますと、震度4の揺れを観測した岩手県岩手町で、国道4号線にある信号機の支柱が折れて道路の一部をふさぎ、現場付近は片側通行になっているということです。#nhk_video pic.twitter.com/UYvNZALsMt
NHKは午前5時の時点で、青森県で1人、岩手県で1人が負傷したという被害情報を伝えている。
気象庁は「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっているので、今後の地震活動や雨の状況に十分注意してほしい。今後、1週間程度は最大震度5強程度の揺れを起こす地震に注意してほしい」と呼びかけている。
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