松野博一官房長官は記者会見で、真鍋氏が米国で国籍を取得して研究を続けていることが「頭脳流出」と指摘される点を問われ「日本の研究力は世界に比べ、相対的に低下している。歯止めをかけるのが重要だ」と危機感を表明。国内の研究環境整備を強化する考えを示した。(c)KYODONEWS