ザッカーバーグ氏、フェイスブックの「貪欲さ」非難を否定

SNS「フェイスブック(Facebook)」の共同創業者兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、同社がユーザーの安全よりも利益を重視しているとの非難を否定した。これら非難を「真実ではない」と断言した。
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ザッカーバーグ氏は自身のFBアカウントに「これら非難の中心にあるのは、我々にとって優先は利益であり(ユーザーの)安全や幸せではないという想像だ」と綴った。
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ザッカーバーグ氏はまた、同社業績が悪い意味で注目されることに「悲しんでいる」が、今後も「すべて正しく行う」よう努めていくとしている。
これより前、フェイスブックのフランシス・ホーゲン元マネージャーは、SNSは子どもの脅威となるが、ユーザーよりも利益を優先しており、10月4日の不具合は少女や女性に5時間の安全を与えたと語った。
ホーゲン氏は以前に同社で偽情報対策を担当。ウォールストリート・ジャーナルが約1カ月前にフェイスブックの秘密を暴く文書を公開したが、同氏がその情報提供者だったことが明らかになった。
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