世界初 海洋ドローンがハリケーン内部の撮影に成功

海洋ドローンの開発を手掛ける米企業「セールドローン(Saildrone)」は先月30日、米海洋大気局(NOAA)の協力のもと、自社が開発する海洋ドローンを使用し、ハリケーン内部の様子を世界で初めて撮影することに成功した。NOAAがその映像を公開した。
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会社と同名のドローン「セールドローン」の全長は7メートル。帆に相当する特殊な「ハリケーンウイング」が装着されており、ハリケーンの強風にも耐えられる設計。風速や風向き、気圧、塩分濃度、湿度などのデータを計測できるという。
ドローンは3日、大西洋で発生した大型ハリケーン「サム」の内部に潜入し、取り付けられたカメラで内部を撮影。強風が吹き荒れ、激しく波打つ海の様子を捉えた。
NOAAの科学者であるグレッグ・フォルツ氏は、「ドローンで得られた新たなデータにより、ハリケーンを起こす力をより正確に予測し、迅速に地域社会に警告を発令することができるようになる」と語っている
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