日本年金機構が送付の「年金振込通知書」に印刷ミス 97万件以上

日本年金機構は6日、10月になって年金受給者に送付された97万件の「年金振込通知書」に、受給者当人のものではない振込額や年金番号が誤って記載されていた事実を発表し、謝罪した。NHKが報じた。
この記事をSputnikで読む
NHKが日本年金機構の発表を引用して報じたところによれば、誤りがあったのは4日と5日に愛知県、三重県、福岡県の受給者に送付された97万2000件で、通知書の印刷を請け負った事業者の印刷ミスが原因。振込額、年金番号や振込先の金融機関名の記載欄に受給者当人のものではない情報が印刷されていた。
日本年金機構は明日7日から問い合わせの受付を開始し、速やかに正しい振り込み通知書を再度作成して、11日に送付する方針を明らかにしている。
関連ニュース
コメント