熊本の牧場から「巨大鳥」エミューが脱走 25羽中5羽行方わからず

日本の熊本県菊池市にある観光牧場で7日、飼育中の大型の鳥「エミュー」25羽が脱走した。現時点で20羽が捕獲されたが、残り5羽の行方がわかっていないという。日本のメディアが報じた。
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NHKの報道によると、7日午前7時20頃、菊池市重味にある「熊本県菊池エミュー観光牧場」の近くに住む住民から「エミューが脱走している」という通報があった。市が確認したところ、飼育中の54羽のうち約25羽のエミューが脱走したという。
牧場関係者のほか、警察や消防など35人が朝から捜索を続けているが、残り5羽の行方が分かっていないという。
【速報】菊池市でエミュー約20頭が逃げ出す

動画は捕獲作業の様子です。

市の職員や消防団などで
すでに数頭を捕獲しています。
残り14頭を探しています。#熊本 #エミュー #KABニュース#速報 pic.twitter.com/RqYMVHA73P
​今のところ、けが人は確認されていない。
KAB熊本朝日放送の公式ツイッターによれば、エミューのきょうの捜索は打ち切りとなり、残りの5羽についてはあす捜索を再開させる予定。 市は住民に対し、エミューは基本的に温厚な性格で人に危害を加えることはないが、見かけても近寄らないよう注意を呼びかけている。
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