バイデン氏、対トルコ制裁を1年延長=ホワイトハウス

ジョー・バイデン大統領はシリア情勢の関連でトルコに発動していた制裁を1年間にわたって延長する決定を下した。ホワイトハウスが発表した。 
この記事をSputnikで読む
バイデン大統領の声明によると、トルコ政府はシリア北部で軍事的攻勢を強めており、これによりテロ組織「ダーイシュ(イスラム国、ISIS)」の撲滅作戦にとって障壁となっているほか、民間人を命の危険に晒し、地域における平和、安全保障、安定に危機をもたらしている。
トルコは2019年にシリア侵攻を開始し、クルド人勢力に対する作戦を遂行している。これを受けて、トルコ国防省、エネルギー庁の高官らが米国政府の制裁対象に加えられた。
関連ニュース
コメント