米国でガソリン価格が2014年以来の最高値を更新

米国ではガソリンの小売価格が2014年10月以来の最高値に達した。米自動車協会(AAA)の消息筋がリアノーボスチ通信の取材に応じた中で明らかにした。
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北海ブレントの原油価格は上昇を続け、7日には1.4%高い82ドル20セントまで値を上げた。
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4日以降、米国で1ガロン(3.8リットル)あたりの平均価格は4セント値上がりし、3ドル24セントに達した。これは2014年10月以来、最も高い小売価格となっている。
米国内では、内需の上昇によりガソリンの平均価格が高騰している。ただし、その主要な要因は原油価格の値上がりにあるという。
AAAによると、米国内のガソリン価格は秋の終わりまで高止まりした状態が続くとのこと。
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