新型コロナのワクチン接種の必要性に関する演説の際に、米国のリーダーは、「私たちには他国を援助する責任があり、自らの利益がある」と訴えた。
バイデン大統領は、「そして、ご存じだろうか?他の国々は、実際にはたくさんのことを成し遂げているふりをしているのです。私たちは、他のすべての国々を合わせた数量よりも、多くのワクチンを世界中に供給している。そして、知っていますか?中国やロシア、他の国々と違って、私たちは何も見返りを求めていません。何もです。このことは私たちの考えにとても大きく影響しています」と強調した。
当局のデータによれば、米国は必要としている国々に新型コロナ用ワクチン11億回分以上を供給するという。
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