岸田首相が中国の習近平国家主席と初の電話会談

8日、日本の岸田文雄首相が、中国の習近平国家主席と初の電話会談を行った。両首脳は、就任あいさつを行ったほか、今後の日中関係に関して意見交換が行われた。産経新聞が報じた。
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「ロシアとは、領土問題の解決なくして、平和条約の締結はない」=岸田首相
会談では、米中の対立が激化する中で、岸田首相は両国の対話を継続する意向を伝えるとともに、中国に大国としての責任を果たすよう求めたとされる。
岸田首相は、就任後すぐに米国のバイデン大統領やロシアのプーチン大統領など3ヶ国の首脳と電話会談を行っている
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