サザビー ムガール王朝のダイヤ眼鏡とエメラルド眼鏡が出品

オークションハウス「サザビー」は17-18世紀のムガール王朝時代の貴重なメガネを2つ出品した。それぞれダイヤモンドとエメラルドのレンズが入っている。200万-340万ドル(約2億2400万⁻約3億8150万円)の値がついているという。BBCニュースが報じた。
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メガネの最大の特徴は貴金属でできたレンズ。片方のメガネはダイヤモンドレンズで200カラットのソリッドダイヤ、もう片方は約300カラットのコロンビアエメラルドのレンズが使われている。
サザビーでは「普通のレンズは視力が悪い人を想定して作られていましたが、このメガネはスピリチュアルな意味をもっていたようです。昔、ダイヤモンドは清めの役目をし、エメラルドは病を治し、悪を追い払うと考えられていました」と説明している
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