ベルギー 不要端末を樹木に変えるキャンペーン

ベルギーのオディジ応用科学大学(Odisee University of Applied Sciences)は森林再生のための資源回収キャンペーンを開始した。TheMayor.EU.が伝えている。
この記事をSputnikで読む
ニュースによると、大学は10月10日からベルギー国内の同大キャンパスにおいて、不要となった携帯電話やノートパソコンの改修を開始する。「Out of Use」社が中古機器を買い取り、リサイクルあるいは再処理用にそれらを分解する。
ベルギーのオディジ大学は、森林再生を目的として中古機器の収集を行っています。専門家によると、ノートパソコン1台で #森林 の2平方メートル、スマートフォンあるいはタブレット4基で1平方メートルの費用を賄うことができるとのことです。#環境 pic.twitter.com/ILHM3Ap2cF
​リサイクルで得られた資金は植樹用の土地購入費に充てられる。エコ団体「Natuurpunt」が用地選択や地元の環境に適した樹木の苗の選択をサポートするという。
関連ニュース
コメント