兵庫県の立体迷路で転落事故 6人がケガ

10日、兵庫県加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」で6人が負傷する転落事故が発生した。NHKの報道によれば、事故が起こったのは遊園地内の立体迷路で、3階部分の床が抜け、子どもを含む7人が2階部分まで転落したという。
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警察や消防署によれば、事故にあったのは24歳から38歳の男女5人と、1歳と7歳の女の子で、大人の男女2人が腰の骨を折る大ケガを負った。残りの4人は軽傷で、6人はいずれも命に別状はないという。
東条湖おもちゃ王国は、被害者のケアに全力を上げつつ、事故の原因究明を行い、再発防止に努力するとコメントを発表している。
立体迷路は5階建ての施設で、7人は木製の床が抜けたことで2メートル下の階下まで転落した。
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