同局は、「ミサイルの発射は、小型艦船および小型潜水艦から打ち上げられた標的ミサイルに向けて実施された。この演習ではミサイル10発が発射された」と発表した。
演習では、艦隊防空ミサイル・システム「フォールト」により、発射された巡航ミサイル標的「マラカイト」を発見、護衛、破壊が行われた。
また、ミサイル「サマン」も標的として使用された。「ヴァリャーク」および「アドミラル・トリブツ」は、これらの標的を地対空ミサイルシステム「オサー」と「キンジャル」、さらに艦砲によって撃破した。
日本海における防空演習計画は、夏季演習期間の最終確認の一環として実施された。