新型コロナウイルス

うつ病患者数 コロナのパンデミックで大幅に増加 ランセット誌

コロナウイルスのパンデミックの時期、うつ病や不安障害に苦しむ患者の数は世界で4分の1以上増加した。こうした論文が権威的な医学誌「ランセット」に掲載された。
この記事をSputnikで読む
新型コロナウイルス
うつ状態と強い疲労感:研究者がポストコロナ症候群の主たる症状を指摘
不安障害の患者数は、予想の2億9800万人を26%超える3億7400万人となった。
性別で見ると女性の方が心理的な問題をより多く抱えており、「重症」のうつ病が3500万件、不安障害の場合、5200万件近くを占めている。また若年層でもうつ症状の増加が見られている。
関連ニュース
コメント