緊急対応当局は「大雨により、山西省の11の市と76の県で合計175万7100人が被災し、15人が死亡した。3人が行方不明となっている。12万100人が緊急避難したが、19万5000戸以上の家屋が損壊した。1万8200人が深刻な被害を受け、直接的な経済損失は50.3億元(約7億8000万ドル)と推定されている」と語った。
当局によると、今月2日から7日にかけて、同省は観測史上最強の洪水に見舞われ、多くの地域では集中豪雨が数日間続いた。
中国山西省でダム決壊、175万人被災日本あった。
中国は利益の為自然破壊しダムをランダムに作り 人災を広げているpic.twitter.com/8pVhuLGQGp
中国は利益の為自然破壊しダムをランダムに作り 人災を広げているpic.twitter.com/8pVhuLGQGp
先に、中国の財務省と緊急事態省は、山西省の洪水対策と災害救助に1240万ドル以上を拠出した。
さらに、国内の少なくとも14の大規模企業が、被災地に総額4億1500万元(約6440万ドル)を支援した。
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