新型コロナウイルス

岸田首相 ワクチン3回目接種「早ければ12月から」

日本の岸田首相は現地時間12日午前の参院本会議で、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について「早ければ12月から開始することを想定し準備を進める」と述べ、年内開始を目指して調整を急ぐ考えを示した。読売新聞が報じた。
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読売新聞によると、岸田首相は参院の代表質問で、新型コロナワクチンの3回目接種について「早ければ12月から開始することを想定して準備を進め、円滑な実施に万全を期す」と述べた。
厚生労働省は、今年2月に先行して1回目の接種を行った医療従事者から始める方針。年明けには高齢者の3回目接種を行う方向で調整しているという。
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