最新刊のスーパーマンはバイセクシュアル 「ジェイ・ナカムラ」と恋に落ちる

米最大コミックブック社「DCコミックス」は、最新刊のスーパーマンはバイセクシュアル(両性愛者)だと発表した。「スーパーマン:サン・オブ・カルエル」最新刊は11月9日に発売予定。DCのプレスリリースをもとにVarietyが伝えている。
この記事をSputnikで読む
最新刊ではオリジナルのスーパーヒーロー、クラーク・ケントとロイス・レインの息子が男性記者ジェイ・ナカムラと恋に落ちる。DC社によるとナカムラこそが、できるだけ多くの人を救おうと努力し、心身ともにボロボロ状態の「鋼の男」を介抱し、寄り添う存在になるという。
作者のトム・テイラー氏は「私はいつも、誰にでもヒーローは必要で、人はそのヒーローの中に自分の姿を見ようとすると語ってきた。DCとワーナーブラザーズがこの考えに共感してくれたことに感謝している」と語っている。
Just like his father before him, Jon Kent has fallen for a reporter 💙 Learn more about the story to come in SUPERMAN: SON OF KAL-EL #5: https://t.co/bUQAsos68o #DCPride pic.twitter.com/wfQPc3CEVD
関連ニュース
コメント