金正恩氏はデザイン批評家だった? 姿を見せなかった理由をジャーナリストらが解明

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は気分がすぐれないという理由で公の場に姿を現さなかった間、デザイナーの作品のチェックに取り組んでいた。独立系の北朝鮮関係の英韓字ニュースサイトNK Newsが毎年恒例の全国工業美術展の報告書を引用して報じた。
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NK Newsによれば、金正恩氏は公の場に姿を現さなかった間の時間を使って、100点を超す観光地用のコンセプトや瓶、貨物船、学生服、企業のロゴなどのデザイン案を検証していた。
North Korea's top designers showed off ambitious plans at the country's annual National Industrial Art Exhibition.

In addition to new vehicles and farm equipment, state media also showed designs for a giant space shuttle-themed inflatable water slide. https://t.co/LmftLLdyAc
​報告書によれば、全国工業美術展は「独自の方法で自力で自助努力で」をスローガンに掲げ、朝鮮労働党結成76周年に合わせて開幕した。
展覧会には工業、芸術分野の教師、リサーチャー、学生、アマチュアなどから寄せられた、合わせて800点以上のデザイン、製品、モデルなどが展示された。
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