日本、ミサイル防衛能力について検討へ=岸田首相

日本の岸田首相は13日、所信表明演説に対する衆院本会議での各党代表質問で、敵基地攻撃能力をめぐり、日本政府はミサイル防衛能力についてさまざまな観点から検討していく方針を明らかにした。
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岸田氏は4日、日本の第100代首相に選出され、11日から3日間にわたり、所信表明演説に対する各党代表質問に臨んでいる。衆議院は国会会期末の14日に解散、31日に投開票が行われる。
自民党は12日、衆議院選挙を前に政権公約を発表し、2022年度から防衛力を大幅に強化するとし、防衛費については「GDP比2%以上も念頭に増額を目指す」と表明した。朝日新聞などの日本のマスコミが報じた。
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