このデバイスは、Apple のTVセットトップボックスをベースにしているが、独自のスクリーンになるのか、それとも普通のテレビ画面と連動するのかは明らかにされていない。しかし、関係者の証言によると、Appleのエンジニアは、独自のゲームパッドの開発に取り組んでおり、デザインは任天堂 Switchのジョイコンに似たものになる。
記事の筆者らによれば、以前のインサイダー情報では、Appleのゲーム機発売時期は2020年か2021年になるとされていた。記者らはAppleがゲーム機発売の早期発表を断念した理由はコロナウイルスの流行や半導体の不足などにあるとみている。発売日は明らかにされていないものの、デバイスの公開が数年以内には実現されるのは確か。それよりも半導体の不足で、iPhone 13の発売がすでに苦境に立たされる可能性がある。
Appleのゲーム機は強力なARMチップを搭載し、アーケードゲームのライブラリを実行する。またファミリータイプのコンパクトなデバイスとして位置づけられるため、ライバルとなるのはソニーのプレーステーションやXboxというより任天堂のSwitchとなるとみられている。
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