ベイルート デモ参加者に発砲 3人死亡、12人が負傷

14日、レバノンの首都ベイルートで行われた抗議行動に際に発砲があり、3人が死亡し、約12人が負傷した。地元メディアが報じた。
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14日朝、タユニ地区にシーア派の支持者らが集結をはじめた。彼らは、2020年のベイルート港での爆発事故を担当するタレカ・ビタール裁判長の解任を求め、大規模デモに参加を予定していた。
その後、彼らが裁判所に向かっている途中に何者かがデモ参加者らに小銃で発砲をはじめた。レバノン軍は、抗議行動参加者に発砲した人物の捜査を行っていると発表した
Repeated burst of automatic gunfire in Beirut today as #Hezbollah & Amal partisans take part in a protest organized by their parties against #BeirutBlast judge Tarek Bitar pic.twitter.com/aq7uetiZ2M
​ベイルートのタユニ地区では今週2回目となる自動小銃による激しい銃撃が再び発生。軍は同地区に重機関銃を搭載した車両を派遣した。
また、レバノン軍は、ベイルートの通りで武装者への攻撃が始められていると発表、市民に外出しないよう要請している。
#Lebanon🇱🇧 now; #Hezbollah fighters are requested by #HasanNasrullah to spread fear, shoot and kill people in #Beirut to intimidate the court's judge Bitar; since there are reports that he will announce Hezbollah's responsibility of the #BeirutBlast.

pic.twitter.com/NgdaZ31L6H
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