15日に骨格を発表し、具体策を肉付けした全体像を取りまとめるよう関係閣僚に指示する。首相は「最悪の事態を想定して強力な対策を準備することが必要だ」と指摘。対策の骨格に関し、コロナ患者向け病床と申告されていたにもかかわらず実際には使用できなかった「幽霊病床」の改善にも言及した。「感染拡大時の病床稼働率を8割超まで引き上げる」とも述べた。(c)KYODONEWS