フィギュア特集

記者とトラブルになったザギトワ、自身をパロディー化

記者とトラブルになった平昌五輪フィギュアスケートの金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(ロシア)が、自身をパロディー化した。ザギトワは、ロシアのプロアイスホッケークラブ「アク・バルス・カザン」と「メタルルグ・マグニトゴルスク」の試合に観客として訪れ、記者とトラブルになった。
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ロシアのスポーツ紙「スポルト・エクスプレス」のルスタム・イマモフ記者は、「アク・バルス・カザン」と「メタルルグ・マグニトゴルスク」の試合で撮影したザギトワの写真について、ザギトワから削除を要求され、「訴える」「私にはコネがある」と脅されたと発表した。
ザギトワは、「TikTok(ティックトック)」に動画を投稿。その動画でザギトワは「あなたを訴えるわ。私には大きなコネがあるのよ」と述べ、その後、ザギトワが飼っている犬たちが登場する。
​動画には「私のコネについて簡単に(説明します)」というキャプションが付いている。
ザギトワは、イマモフ記者の発表を受け、自身に対するヘイトでメディアを批判した。
ザギトワのファンやメディアは、ザギトワと「アク・バルス・カザン」の選手のロマンスについて語っている。
ザギトワは2018年平昌五輪フィギュアスケート女子シングルで金メダルを獲得した。2019年に日本の埼玉で行われた世界選手権、2018年の欧州選手権、グランプリファイナル、ロシア選手権でも優勝している。
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