最後の米国SNS 当局の対応強化から中国から撤退

MicrosoftおよびLinkedInは、中国当局のインターネット検閲強化から同国でのSNS機能を閉鎖する。同企業が発表した。
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プレスリリースでは、「私たちは、非常に複雑な運用環境や中国の標準要件の遵守に対する高い要求に直面している。このことを考慮し、今年の終わりに現在の中国語版LinkedInを閉鎖することを決定した」と述べている。
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ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、LinkedInのSNS機能の閉鎖は、国内でオープンに運営されている最後の米国の大規模SNSの終了を示している。
今年、Microsoftは、155のアプリの中で、中国のインターネット規制当局から「不適切なデータ収集」として非難された唯一の外国企業となった。
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