同社によると、スマートシステム、つまりロボットは国内の空港や教育機関などに導入されるという。
同社広報のオレグ・キヴォクルツェフ氏によると、ロボットはQRコードを読み取り、問題なければパスポートの提示を求めるという。この2つのステップが正常に完了すれば、ロボットは入場者にその旨を知らせ「よい1日を!」と通してくれる。コードが異なる、あるいはパスポートの内容とデータが一致しないなど異常がある場合、ロボットはその入場者にレストランあるいはカフェなどに「入れない」ことを告げる。
ロシア国内の空港、教育機関、外食施設などで「プロモボット」社の #ロボット が採用される。同ロボットは #新型コロナ の感染歴や接種歴のQRコードのチェックを担う。ロシアでは新型コロナ感染者や同死亡者の最多数が日々更新されていることから、制限措置もとられている。QRコードもその1つだ。 pic.twitter.com/NvHkSNf3hz
基本機能セットに加え、ロボットはQRコード読み取りスキャナーやパスポートスキャナーを装備し、パスポートその他文書が本物であるかをチェックするという。
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