「実は今日は少し寂しい気分です。というのも、12日は長いと思ったのですが、終わりが近づく頃には帰りたくなくなりました。これは一度きりのことだと分かっていますから」
「もちろん、家には帰りたいです。でもこれは奇跡の空間との短いデートのようなものです。撮影をしましたが、窓から地球を眺めた時の雰囲気などを伝えるのはとても難しいです」と語った。
ペレシルドさんは、状態は「半変身」したようなものだが、着陸後の体調はよいという。「どこも痛いところはありません。ただあまり上手く歩けませんね」と語った。
オレグ・ノヴィツキー宇宙飛行士、女優のユリヤ・ペレシルドさん、映画監督のクリム・シペンコ氏の「映画クルー」とともに国際宇宙ステーション( #ISS )からショウジョウバエの「生物クルー」も帰還した。ハエもISSに12日間滞在。 #宇宙 飛行や無重力がハエにおよぼした影響などを専門家が研究する。 pic.twitter.com/tLiOi5K36P
映画クルーを載せた宇宙船ソユーズMS-18は17日、カザフスタンの草原に帰還した。
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