激しいトレーニングをした後はキウイを食べよう その予期せぬ効果が明らかに

激しいトレーニングをした後は、1日にキウイフルーツを2個食べる必要がある。これは、細胞の損傷や心血管疾患のリスク増大につながる筋肉の酸化プロセスの悪影響を効果的に軽減するのを助ける。サウジアラビアのオンライン新聞sabqが報じた。
この記事をSputnikで読む
Sabqは、日本の香川大学の研究を引用して報じた。研究では、15人のランナーからなるグループに、キウイが1日2個ずつ与えられ、別の15人はキウイを接種しなかった。結果、キウイを食べたグループの人々は、その身体への高強度インターバルトレーニングによる悪影響が減少したことがわかったという。
理由は、酸化プロセスから身体を保護する高レベルの抗酸化物質で、これは健康に良い影響を与えるとされる。
キウイには血糖値をコントロールし、心血管疾患の発症リスクを軽減するのに役立つポリフェノールも含まれている。またキウイに豊富に含まれているビタミンCも、組織の修復にプラスの効果があるという。
関連ニュース
コメント