新型コロナウイルス

エジプト ワクチン未接種の国家職員を出勤禁止に

エジプト当局は、11月15日から新型コロナウイルスワクチン未接種の国家および地方自治体職員に対し、出勤を禁止する。
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新たな制限措置に関する法令は17日、新型コロナウイルス対策に関する高等委員会会議でムスタファ・マドブリ首相が発表した。
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エジプト内閣の発表には「委員会は、11月15日以降、新型コロナウイルスワクチン未接種の職員に対し出勤禁止とすることを決定した。未接種の場合、毎週PCR検査を受検する必要がある」と述べられている。
一般市民は、ワクチン未接種の場合、12月1日から政府機関への訪問が禁止される。
会議中、同国のハラ・ザイード保健相は、約750万人の国民がワクチン接種を受けたと報告した。エジプトでのワクチン接種は、先に全国の学生と高等教育機関の教員に義務付けられている。
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