新たな原発は英国の総合エネルギー企業「EDF エナジー」のプロジェクトで、資本は100%フランスに属している。EDF エナジーのアナリストらによると、同原発はこの先60年にわたって、およそ600万軒分の低炭素エネルギーを供給することができる。
英国政府は経済復興のための原子力エネルギーの重要性を認識しており、エネルギーの安全保障と数千人の新たな雇用創出を目的でこの先数年の間に最低1か所は大規模な原子力プロジェクトの開発を開始しようとしている。
テレグラフ紙の消息筋らは、英国政府の原子力エネルギー計画のさらなる詳細が明らかになるのは2024年の選挙前だと予測している。
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