新型コロナウイルス

米規制当局、初回とは異なる製薬会社のワクチンによる追加接種を許可

米食品医薬品局(FDA)は、新型コロナウイルスワクチンの追加接種に関し、最初に接種されたものとは異なる製薬会社のワクチン接種を許可するという。18日、ニューヨークタイムズ紙が報じた。
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同紙によると、FDAの見解としては、同じ製薬会社のワクチンを追加接種に使用するのが好ましいと結論付ける可能性があるが、これを厳しく求めることはないという。
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米政府は今週、追加接種が可能な国民の層を大幅に拡大するほか、19日にはジョンソン&ジョンソン製とモデルナ製のワクチンによる追加接種を承認する。これにより、追加接種が可能なワクチンの種類も拡大する。
FDAは9月下旬、ファイザーおよびバイオンテック社のワクチンについて、追加接種への使用を承認した。「65歳以上」の国民、およびそれ以下の年齢で様々なリスク・グループに属する国民が接種可能となっている。
ジョー・バイデン大統領自身もすでに追加接種を行った
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