当局者は「蒸気漏れにより、ロストフ原発2号機の稼働が停止され、修理されることになった」と述べた。
当局者によると、人的被害は出ておらず、原発敷地内の放射線量も基準値を超えておらず、3基の原子炉が稼働を続けている。現在、蒸気漏れの調査が行われている。
ロシアの国営原子力企業「ロスアトム」の関係者がリア・ノーヴォスチ通信に伝えたところによると、21日、ロストフ原発2号機は、蒸気が確認された原子炉内の熱機械設備の規定された作業手順に従って稼働が停止された。状況は正常で、安全上の脅威はないという。
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