産経新聞によると、都は感染防止対策を十分に実施していると認めた飲食店(都内全体の85%を占める)に対し、酒の提供は午後8時まで、営業時間は午後9時まで、客の人数は1グループ4人までとするよう要請していたが、新型コロナウイルス感染者の減少を受け、都はこうした制限を撤廃する。一方、客の人数が5人以上の場合は、ワクチンの接種証明の提示を求める。
認証を受けていない飲食店も営業時間の短縮要請が解除され、酒の提供が午後9時まで可能となる。なお、客の人数は1グループ4人までとするよう求めるという。
産経新聞は、21日夕の対策本部会議後に東京都の小池知事が記者会見を開いて公表すると報じている。
関連記事