IT・科学

Windowsのアップデートに有効期限が設定

マイクロソフトは、Windowsごとのアップデートに有効期限を設けることを明らかにした。この措置により、ユーザーは一連のアップデートを見逃しても、その間に行われたアップデートのすべてPCにダウンロードする必要がなくなる。
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Windowsコミュニケーションプログラム・サービスチームのクリスティン・アホネン責任者によると、現行OSには毎月2〜3回の小規模なセキュリティアップデートが提供され、ユーザーがアップデートを見逃した後、一定期間が過ぎればインストールはできなくなる。
PCユーザーは、必要な変更が全て揃った最新版をダウンロードするだけでよい。
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Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2、Windows 8.1、Windows Server 2012、Windows Server 2012 SP2などの旧OSの場合は、従来通りセキュリティアップデートが提供され、アップデートの頻度は月に1回程度のペースになる。
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