米国、シリア北西部でアルカイダ幹部1人を殺害

米国はシリアで空爆を行い、国際テロ組織アルカイダ(ロシアでは活動を禁止されている)の上級幹部を殺害した。米国中央軍が発表した。
この記事をSputnikで読む
現地時間22日に発表された米国中央軍の声明には、以下のように記載されている。

本日、シリア北西部で行われた米軍の空爆により、アルカイダ上級幹部のアブドゥル・ハミド・アル・マターを殺害。この空爆による民間人の犠牲者については確認されていない。空爆には(無人攻撃機)MQ-9が使用された。

また、米国は、米国本土に危害を加えようと企てているアルカイダや他のテロ組織を引き続き標的とすると強調している。
関連ニュース
米軍が撤退しない場合、アフガンと同じ結末が待つ=シリア外相
米国防総省 アフガニスタンでアルカイダが本格的に復活する可能性があると発表
コメント