米仏大統領、信頼回復の取り組みを歓迎

フランスのマクロン大統領と米国のバイデン大統領が電話会談を実施し、両国の信頼回復に向けた取り組みの進展を歓迎した。仏大統領府が発表した。
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マクロン大統領は22日にバイデン大統領と電話会談を実施し、両国の信頼回復に向けた取 り組みを総括するとともに、NATO(北大西洋条約機構)を補完し、世界の安全保障を促 すようなより強力な欧州防衛の創設を含む、現在の課題の共同解決に向けた作業について 意見を交わした。
また、仏大統領府によれば、両大統領は両国間の作業の進展を歓迎し、両国の対話と協力を 今後も深化させ、ローマで予定されている主要20カ国・地域(G20)首脳会議でも協議を 継続することで合意した。
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米国のカマラ・ハリス副大統領も11月にパリを訪問し、11日には国際会合「パリ平和フォーラ ム」、翌12日にはリビア情勢に関する国際会議に出席する。
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