会長によると、ロシアのエクストリームスポーツの歴史の中で、特殊な装置を使わずに14トンを超える消防車を牽引した人物は、未だかつていなかったという。グリシェンコ会長は、「消防車には約6トンの水が入っているため、アガジャニャンさんは前になかなか進めなかった。水は消防車に文字通りブレーキをかけ、牽引中、水は激しく揺れていた」と語っている。関連ニュース