エリザベス女王、「今年の高齢女性」賞を辞退

英国女王エリザベス2世(95)は、「今年の高齢女性」(Oldie of the Year)賞について、年齢や若さの基準は自分自身で決めるものであり、自身は年齢基準に合致していないと考えているとの理由から、受賞を辞退した。デイリー・メール紙が報じた。
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エリザベス女王の侍従、エドワード・ヤング氏は、女王の決定について「女王陛下は、自分の年齢は自分で決めるものだと確信しているため、女王はご自身が賞を受賞するために必要な基準に合致しているとは考えておらず、より受賞に値する人物を見つけることを望んでいる」と説明した
昨年は、88歳だった歌手のペトゥラ・クラークさんが受賞したという。
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