日本 岸田内閣発足後初の国政選挙 与野党対決は1勝1敗

日本では24日、岸田内閣発足後初の国政選挙となった参議院の静岡選挙区と山口選挙区の補欠選挙が投開票され、山口選挙区では自民党の前参院議員が当選を果たしたが、静岡選挙区では立憲民主党と国民民主党が推薦した無所属の元県議会議員が当選を決めた。与野党対決は1勝1敗に終わった。日本のマスコミが報じた。
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共同通信によると、岸田首相は「山口は信任をいただき、静岡は残念な結果となった。県民の皆さんの判断を厳粛に受け止めたい」と述べた。
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立憲民主党の枝野代表は記者団に対し「勇気づけられる結果だ」と述べ、国民民主党の玉木代表は「もともと自民党の議席だった選挙区で野党が1議席とれたことは野党にとっては勝利、与党にとっては敗北だ」と指摘した。NHKが報じた。
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