白書によると、日本で2012年4月から2018年3月までに労災認定された自殺者497人を分析した結果、うつ病などを発症してから自殺するまでの日数は、「6日以下」が235人(47.3%)と最も多かった。医療機関の受診状況は、全体でみると「受診歴なし」が318人(64.0%)、極度の長時間労働が確認された人でみると「受診歴なし」は67人(76.1%)だった。自殺の時期を曜日別でみると、「月曜日」(87人)が最も多かった。関連記事