爆発は住宅地で発生し、家族が犠牲となった。当時、家族は石窯で夕食をつくっていたとみられている。ソロモン・タイムズによると、父親が爆発後まもなくして死亡、息子は搬送先の病院で亡くなった。同紙によると、ソロモン諸島では第2次世界大戦中の不発弾によって死亡または負傷する事故が後を絶たず、今回の死亡事故は今年に入ってから5件目。第2次世界大戦後、ソロモン諸島やその他の太平洋地域の国々には何千発もの不発弾が残され、その正確な数は不明だという。関連記事