「我々は長期的視野では、投資としても現金に代わる流動性のあるものとしてもデジタル資産のポテンシャルを信頼している」テスラは報告書にこう記している。
テスラのイーロン・マスクCEOは7月、ビットコインを決済手段として再び受領する計画を明らかにしていた。マスク氏はその条件として、マイニングに使用されるエネルギーの内訳で再生エネルギーが50%を超えた場合と規定している。
5月、テスラは、マスク氏が暗号通貨のマイニング方法が環境に有害であることを痛烈に批判した後、ビットコインによる決済を停止していた。マスク氏は会社としては環境に害をもたらすことは許すわけにはいかないと断言していた。
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