新型コロナウイルス

ロシア 5〜11歳向けコロナワクチンまもなく登録へ=露ガマレヤ研究所所長

ロシア国立ガマレヤ疫学・微生物学研究所のアレクサンドル・ギンツブルク所長は、子ども(5〜11歳)向け新型コロナウイルスワクチンの登録がまもなく予定されており、現在、専門家がワクチンの品質管理試験を行っていると明らかにした。
この記事をSputnikで読む
ギンツブルク氏は「専門家は現在、品質管理試験を行っている。登録に関して、まもなく肯定的な決定がなされることを願っている」と語った。
新型コロナウイルス
米FDA諮問委員会、5〜11歳へのファイザー製ワクチン接種を推奨
以前、ロシア保健省は、ガマレヤ疫学・微生物学研究所から12〜17歳向けのコロナウイルスワクチン「ガム・コヴィ・ワク・M」の登録に関する書類を受理した。保健省のアレクセイ・クズネツォフ大臣補佐官は、ワクチンが登録された場合、接種は任意となり、両親または法定代理人の同意を得て接種することになるとリアノーボスチ通信に明らかにしていた。
10月中旬、ギンツブルク氏はリアノーボスチ通信に対し、児童向けワクチンは「スプートニクM」と名付ける可能性があると語っていた。Mは「子ども向け」を意味する。
関連ニュース
ロシアでワクチン接種証明書のフェイクが横行
米国食品医薬品局(FDA) スプートニクVによってはじめて開発された「ワクチンカクテル」法を認証 ブースターワクチンの「ミックスアンドマッチ」を許可-ロシア直接投資基金
コメント