日本の財務省が景気判断を下方修正

27日、日本の財務省は財務局会議を開催し、全国の景気判断を1年半ぶりに下方修正した。景気の下降は、半導体不足や東南アジアからの部品供給の遅れで、自動車産業で減産が続いていることなどが理由とされる。NHKが報じた。
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3ヶ月ごとに開催される財務局会議では、全国11地域の状況をベースに「経済情勢報告」がまとめられる。
今回の景況判断では、持ち直しの動きが継続しているものの、「テンポが緩やかになっている」と表現され、前回7月の「持ち直しつつ」あるから修正されている。下方修正されるのは、昨年4月以来となる。
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