同氏は、「ポップコーンの材料となるポップ種には、ビタミンB群と鉄分、亜鉛、銅、カリウム、マグネシウム、リン、マンガン、抗酸化物質が含まれている。これらすべての成分は、心血管の疾患と消化器系の問題の発生といったリスクを下げるのに役立つ」と語った。
また、ツァプキナ氏は、甘みが加えられ、油を使ったポップコーンはコレストロール値を急激に高めると強調。この菓子を小さい入れ物1杯食べると約600カロリー摂取することになる。
同氏は、「そしてこれはもはや無害な菓子ではなく、体重増加をもたらす本物の爆弾と言え、さまざまな疾患の原因となる」と警告した。
塩気の多いポップコーンは体内の水分バランスを崩し、浮腫みとセルライトの発生を誘発する。
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