火山学者らによると「噴煙は海抜4000メートルの高さまで上がり、火山灰は火山から東に9キロの範囲に広がった」。カリムスキー火山は、26日及び27日にも海抜2500メートルの高さまで噴煙を噴き上げており、3日間で3度目の噴火となった。カリムスキー火山は、カムチャツカ半島にある活火山で、標高は1469メートル。ペトロパブロフスク・カムチャツキー市から115キロに位置する。関連記事