サリヴァン補佐官は記者団に対し、需要と供給のアンバランスによって世界経済の回復に後れが生じているとし、バランス回復に向けて燃料の輸入国と連携する必要性を指摘した。サリヴァン補佐官によると、米国はすでに中国、インド、韓国、日本、欧州の国々と連携を始めているという。ジョー・バイデン大統領は燃料の高騰について、伊ローマで29日に始まる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の中で議論を提案するという。関連ニュース